「リプで来たポケモンでマスターボール級を目指す」 シングルマスターボール級到達パーティ
こんにちは!今回の記事はTwitterで募集したポケモン6体で作ったパーティの記事になります!
6体決定まで
先週の土曜日に日本一決定戦本戦が終わり、次に何をしようかと考えていたところ、FFの方がやっていたリプで募ったパーティでマスターボール級を目指すという企画が面白そうだと思ったので、自分もやってみることにしました。
https://twitter.com/shouta_kohking/status/1289882272514990080
そして、リプでいただいた次の6体でマスターボール級を目指すことになりました。
個別紹介
キングラー@こだわりハチマキ NN:もとすしねお
実数値:131-200-135-×-70-127
努力値:4-252-0-0-0-252
特性:かいりきバサミ
技構成:クラブハンマー/ハサミギロチン/アームハンマー/10まんばりき
ギロチン打法を得意とする主砲。3割バッターとの触れ込みで入団した。シーズン序盤は好調だったものの、次第に調子を落とし、13打席連続無安打も記録。しかし、当てさえすればホームラン確定なため、なんだかんだ強力。
ウッウ@きあいのタスキ NN:ながらがわ
実数値:145-×-75-137-116-150
努力値:0-0-0-252-4-252
特性:うのミサイル
うのミサイルの仕様を今回初めて知りました。
うのミサイルの麻痺で相手のダイマポケモンを足止めしてくれたことが結構あった。飛行技は麻痺との相性が良いエアスラも検討したが、ゴリランダーが重すぎるため暴風にした。ただしよく外す。ハイドロポンプか冷凍ビームのどちらかを堪えるにしても良かったと思う。
実数値:192-205-150-×-100-46
努力値:252-252-0-0-0-4
特性:すなおこし
ダイマ+弱保で暴れる、以上!
A+2ダイアースでダイマエースバーン(格闘)を倒せないのがきつい。
ニョロトノ@いのちたま NN:げろおんせん
実数値:197-×-96-156-120-90
努力値:252-0-4-252-0-0
特性:あめふらし
技構成:ハイドロポンプ/ふぶき/だいちのちから/さいみんじゅつ
雨珠ハイドロポンプで当たれば相手を粉砕する。催眠術はワンチャン狙いで入れてみたものの、当たらないし当てなければいけないような状況になってる時点で負け濃厚なので、熱湯か波乗りを入れた方が良かったと思う。
ナマズン@オボンのみ NN:かいつ
実数値:185-143-93-×-92-112
努力値:0-252-0-0-4-252
特性:どんかん
ゴリランダーが跋扈する環境の中に放り込まれた草4倍弱点。6体の中で一番不安な枠だったが龍舞ダイマックスで意外と活躍した。
ブースター@とつげきチョッキ NN:みのやき
実数値:172-200-80-×-131-85
努力値:252-252-0-0-4-0
特性:もらいび
技構成:フレアドライブ/ばかぢから/かみつく/アイアンテール
相棒枠。チョッキのおかげで特殊アタッカーに対してはかなり強かった。
戦績
ラング1(ビギナー)から初めてランク9(スーパーボール)までは順調に行けたものの、そこから苦戦してしまい、8と9の間を50戦くらい行ったり来たりしていました。ハイパーに上がってからは確か5戦でマスターまで上がることができました。
とにかくゴリランダーが重すぎる…
感想
普段の対戦では使わないようなポケモンが多く、シングル自体も8世代に入ってからやっていなかったので、新鮮な気持ちで臨むことができてとても楽しかったです。今後はまたダブルメインでやっていく予定ですが、このような普段やらないようなことにもチャレンジしていきたいと思います!
おまけ
NNの由来について。
まずウッウのNNは長良川の鵜飼いから"ながらがわ"に決定
↓
次にニョロトノのNNを何年か前に行った下呂温泉から"げろおんせん"に
↓
NNを岐阜県に関するもので統一することに
キングラー(もとすしねお)
「岐阜県+サワガニ」で検索したところ、本巣市がYouTubeに本巣市の根尾という場所で撮影したサワガニの動画を上げていたため。キングラーは多分海のカニ
ギガイアス(おおたき)
郡上八幡市にある大滝鍾乳洞から。
ナマズン(かいつ)
海津市にある千代保稲荷神社、通称おちょぼさんの門前町には鯰料理の店が複数あることから。
ブースター(みのやき)
瑞浪市の八王子神社には美濃焼でできた世界最大の狛犬があることから。
無理やりつけたのが多いです…
日本一決定戦本戦 結果
こんにちは!この記事は本日開催された日本一決定戦の結果報告です!
成績
9勝10敗 最高1524最終1480
×××××○○○×○
○○○××××○×○
順位は14時40分時点なので若干の変動があるかもしれません。
序盤5連敗スタートだったもののなんとか7-6まで持ち直したのですが、ボーダーチャレンジしようと思った矢先にマリルリに破壊されました泣
↑7勝6敗(13時半前)のレート
最初の5連敗から立ち直ったのでこのままワンチャン…と思いましたが、甘くありませんでした。
使用構築
カメタンザンです。構築記事はまた後日書く予定です。
感想
反省点としてはやはり全体的に準備が足りなかったことだと思います。しかし、全国の強いプレイヤーの方とたくさん戦うことができ、純粋にバトルを楽しむことができたので、参加することができて本当に良かったです。今回は本来無かった予選のおかげで運よく参加することができましたが、来年は実力で予選を突破して、ライブ大会に参加できるように頑張りたいです!
最後に、本戦や予選、ランクバトルなどで対戦して下さった方、構築を参考にさせていただいた方、本当にありがとうございました!
サマヨアシレガエンwithダブルゴリラ
こんにちは!早いもので2020年も半分が終わってしまいましたが、2020年下半期最初の記事は先日開催された日本一決定戦の予選で使用したパーティの紹介になります。読みにくい所箇所も多々あるとは思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
構築経緯
今回の予選は6月17日に行われた鎧の孤島追加からわずか10日後に開催という準備期間のかなり短い大会でした。僕はこの期間の中でいくつかの構築を試してみたのですが、どの構築も上手く使いこなすことができず、勝てる自信のないまま大会当日を迎えてしまいました。そんなとき見ていたPJNOの配信でカ・エールさんが使用されていた
(ガラル)
の並びを見て非常に強力だと思い、サマヨアシレ自体はINC Mayで使用経験があったことから、すぐにこの並びを使うことに決めました。そして技構成や調整を自分の扱いやすいものに変更し、次のパーティが完成しました。
メンバー紹介
実数値:147-×-178-×-171-27(S個体値0)
努力値:252-0-92-0-164-0
特性:おみとおし
技構成:ナイトヘッド/てだすけ/サイドチェンジ/トリックルーム
H-B:A172ドラパルトの珠ダイホロウを最高乱数以外耐え
トリックルーム始動要員。
調整は有名なカ・エールさんのものを使用させていただきました。技構成に関してはトリックルームと安定してダメージを与えられるナイトヘッド、味方の打点を伸ばすことのできるてだすけと上手く使えば味方を強力な攻撃から守ることができ、以降も相手にプレッシャーを掛け続けることのできるサイドチェンジを採用しました。相手のちょうはつ前に動くことのできるてだすけとサイドチェンジがあることでエルフーンなどを前にしても割と動かしやすかったです。
<採用しなかった技>
・いたみわけ
サマヨールの痛み分け僕は4月にあったINC Aprilで使用したキョダイラプラス入りトリル以来ずっといたみわけサマヨールを使ってきましたが、最近はプレイングの問題もあり、サマヨールの隣を徹底的に狙われて負ける試合が多かったため、味方の攻撃を代わりに受けることのできるサイドチェンジに変更しました。
アシレーヌ@いのちのたま:れいせい
実数値:187-×-95-195-136-58
努力値:252-0-4-252-0-0
特性:げきりゅう
この構築のダイマックスエース。
防御面ではゴリランダーなど受けるのが厳しい相手も多いが、攻撃面では多くの相手を等倍1発or2発で倒すことができるため、アタッカーとしての性能は相変わらずトップクラス。前回のINC Mayでこのポケモンのダイマックスを強く使うことができなかったことに対する反省を生かし、少しでも強い動きができるような立ち回りができたことが予選を突破することのできた大きな要因だと個人的には考えています。そのくらい強力なポケモンです!
<採用しなかった技>
前回のINCではふぶきではなくこちらを採用していましたが、エナジーボールを打ちたい相手一部の水タイプに限られる(しかも一番打ちたいトリトドンには警戒されて守られる)上、それらのポケモンに対してもダイフェアリーで十分である局面が多かったため、ふぶきを選びました。ふぶきはダイアイスで強敵であるトゲキッスを1発で倒せるところも非常にポイントが高いです。
・ほろびのうた
こちらもINC Mayではまもるの代わりに採用していましたが、アシレーヌのダイマックスが切れた後にほろびのうたを打って逃げ切り、のような展開の試合がかなり少なかったことや、初手にアシレーヌを出したときにダイマックスを切らずに様子見したいシーンが非常に多かったことから今回はまもるを採用しました。
ガオガエン@バンジのみ:ゆうかん
実数値:201-183-110-×-112-58
努力値:244-252-0-0-12-0
特性:いかく
技構成:フレアドライブ/うっぷんばらし/ねこだまし/すてゼリフ
構築のサイクル要員+サブアタッカー。
ゴリランダーをフレアドライブ一撃で倒して欲しいのと、耐久振りのサポート型のガオガエンは一生使いこなせる気がしないのとでアタッカー型で採用しました。H振りのみなので当初は耐久面に不安を持っていましたが、実際に使ってみると、パーティの潤滑油として大車輪の活躍をしてくれました。特に突破を賭けた魂の一戦で相手のガオガエンの裏から出てきたゴリランダーを倒してくれた時は思わず叫びました。近隣の方申し訳ありませんでしたm(_ _)m
Sに関してはアシレーヌと同速なので多分調整した方がいい…
<採用しなかった技>
・バークアウト
圧倒的技スぺ不足だったので、交代できるすてゼリフを選んで泣く泣く切りました。
ゴリランダー@こだわりハチマキ:いじっぱり
実数値:191-194-111-×-98-114
努力値:124-252-4-0-60-69
特性:グラスメイカー
技構成:グラススライダー/ウッドハンマー/10まんばりき/はたきおとす
S:準速バンギラス抜き
The☆脳筋ゴリラ。
圧倒的な火力の先制技で相手を仕留めてくれます。基本的に後発で出してサマヨアシレガエンで削れた相手をグラススライダーで仕留めて勝ち、みたいな使い方が多かったです。というかほぼほぼこれ。今の環境でいるのかいないのかよくわからない準速バンギラス抜きですが、相手のアシレーヌと対面した時に準速を恐れずにウッドハンマーを打つことができるので、悪くはなかったです。他の2枠に関しては要検討ですが、1回だけ非トリル下のダイアースで相手のコータスを破壊して勝った試合があったのと、対ガオガエンという意味でも10まんばりきの優先度は高いのではないか…と個人的には思っています。
ジュラルドン@じゃくてんほけん:ひかえめ
実数値:145-×-135-189-71-137
努力値:0-0-0-252-4-252
特性:すじがねいり
技構成:りゅうせいぐん/ラスターカノン/あくのはどう/まもる
ダイマエースその2。
アシレーヌが厳しそうな構築に対してはジュラルドンを投げていました。出番自体はあまりなかったですが、選出した試合ではしっかり活躍してくれるいい子です。持ち物は命の珠がアシレーヌに取られているため、弱点保険を採用しました。
実数値:181-192-75-×-75-161
努力値:4-252-0-0-0-252
特性:ごりむちゅう
技構成:つららおとし/いわなだれ/ばかぢから/とんぼがえり
この構築2体目のゴリラ。カ・エールさんの配信を見ていなければ使うことはなかったであろう1体。とても強い(語彙力)
タスキを持っているため、トリル下でバンギラスなどと対峙した時も一発耐えてから返り討ちにすることができる。先発で出して殴りながら交代することを想定してとんぼがえりを採用したが、実際にはガオガエンのねこだましを警戒して普通に交代することが多かったので、他の技で良かったかもしれない。
基本選出
先発
後発
この4体を選出することが多かったです。どうしてもトリルを貼りたいときはガオガエンを先発で出していましたが、その場合どうしてもサイクルが回しにくくなるため、ガオガエンは後発に置いた方が強いと思いました。ジュラルドンはアシレーヌの選出が厳しいときに選出してダイマックスエースとして、ヒヒダルマは相手が中速ポケモンで固まっているときに選出して、トリルが切れた後のフィニッシャーとして使っていました。
その他
僕自身のこの構築に対する理解が足りておらず、詳しい立ち回りの解説などはすることができないので、代わりに対戦中に意識していたことについて書いていきます。
・処理優先度について
この構築は基本アシレーヌで倒せるだけ倒していくのですが、その際に優先して倒すポケモンポケモンを決めて、アシレーヌを動かしていました。ゴリランダーの障害となるポケモンを狙うだけです。
1位 こいつがいるだけでゴリランダーがかなり動かしにくくなる泣
2位 きついのはきついが、トゲキッスに比べると優先度はだいぶ低い
3位 晴れててもダイストリームで飛ぶ。
要はトゲキッスははよ倒せってことです。そんなのどの構築でも当たり前ですよね。ダイマポケモンは当然優先して倒しにいきますが、ラプラスとトゲキッスは隣を狙うことの方が多かったです。
・ダメージ計算について
個人的に覚えてて役に立ったと思うものを適当に載せてときます(攻めのみ)。
対トゲキッス(H252振り)
ダイアイス→103.1~121.9% 確定1発
ダイストリーム→83.3~97.9% 雨or手助けで確定1発
対ガオガエン(ドサイドンのA-1ダイアース確定耐え+残りD@チョッキ)
ダイストリーム→98.5~117.9% 最低乱数以外1発
さすがにHDチョッキは耐えられることがあります(7/16)。僕は当たりませんでしたが、イトケ持ちもたまにいるらしい…
対ゴリランダー(H252D4振り)
ダイアイス→142.0~168.1% 確定1発
ダイフェアリー→98.6~116.9% 最低乱数以外1発
天敵のゴリランダーですが、交代読みで技を当てれば出落ちさせることも可能です。ちなみに僕が使っていたゴリランダーも最低乱数以外ダイフェアリーを耐えることができません。最終戦までなんとか耐えれると思ってました。
対バンギラス(H252振り)
砂嵐下ダイストリーム→116.9~136.7% 確定1発
さすがにダイマ+砂は厳しいです。
対ドリュウズ(H4振り)
ダイアイス→84.4~100.0% 最高乱数以外耐え
最高乱数以外耐えられてしまいますが、霰ダメージを考慮すると6/16で倒せること、ドリュウズはタスキが非常に多いこと、アシレーヌのダイマが終わった後にガオガエンの炎技を使いやすくしたいことなどから後発で出てきたドリュウズに対してはダイストリームではなくダイアイスを撃つことの方が多かったです。
ゴリランダー(全部フィールド込み)
対バンギラス(H252B4振り)
グラススライダー→110.1~130.4% 確定1発
先制一発で倒せます。
ウッドハンマー→94.2~111.6% 9/16で一発
脳筋やばい…(語彙力)
グラススライダー→72.9~86.4% 確定2発
非ダイマだとHB特化でも確定1発です。1回だけとぐろを巻いたミロカロスに耐えられたことはありました。
グラススライダー→84.0~99.5% 確定2発
非ダイマだと(ry
対ドリュウズ(H4振り)
グラススライダー→100.0~118.3%
大体タスキで耐えられますが、確定1発です。
対トゲキッス(H244B4振り)
グラススライダー→33.5~39.8%
キッスでも消耗させれば倒せます。
とにかくフィールド込みの草技の火力がえげつないです。ここに載せた以外でも、相手のギャラドス(おそらくAS)を威嚇こみウッドハンマーで破壊してくれたことがありました。
対ゴリランダー(H252振り)
フレアドライブ→108.2~128.5% 確定1発
対ドラパルト(H4振り)
うっぷんばらし→100.0~118.3% 確定1発
ダイマ相手でもホロウの後に撃てば倒せます。
・アシレーヌのダイアイスについて
ダメージ計算の対ドリュウズの箇所にも書きましたが、最終ダイマックスターンにはガオガエンの炎技の通りを良くしたり、相手の後発ポケモンのタスキを潰したりするために、撃てる場面では積極的にダイアイスを撃っていました。
・サマヨの初手サイチェンについて
先発サマヨアシレで出した際に、相手の初手の行動として
・ダイアーク+α→サマヨール
・ちょうはつ→サマヨール
などが非常に多くそこに合わせてサイチェンを使うと非常に大きなアドバンテージを得られることが多かったです。サマヨールのサイドチェンジ自体は広く認知されているものの、初手の行動としてはトリックルームやちょうはつ読みのナイトヘッドなどが多くサイドチェンジはあまり考慮されていないと感じました。正直僕は相手のサマヨールの初手サイチェンはあまり考慮しません。採用率自体4割ちょっとなので…
この構築はアシレーヌのダイマックスをいかに強く使うかがカギとなっているのですが、相手もそうはさせじと先発ガエンからすてゼリフでデバフしてくることが多いです。そこに先述のサマヨのサイチェンを合わして、ガオガエン方向にダイアイスを撃つとゴリランダーやトゲキッスといった厄介なポケモンをほぼ無償で突破できることが多いです。(実際に28戦中4戦くらいありました) このパターンでなくても相手は交代を駆使してダイマックスをいなしに来るので、相手のパーティをよく見て交代読みを決めていくことは上位勢との対決を制する上で非常に重要でした。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!
この予選大会は本来無かったはずのチャンスでしたが、念願の全国大会への出場を決めることができ、本当に嬉しかったです。本戦は僕よりも遥かに強い方ばかりだとは思いますが、少しでも食らいついていけるよう1カ月間全力で取り組みたいと思います!
サマヨアシレナットwithドラパルトバンギラス
こんにちは!
今更ながらINC Mayの使用構築の記事です。
INC Mayが終わってから忙しかったり、モチベが無かったりして更新しない間
に日本一決定戦の予選が終わってしまいました…ということもあり、碌な説明も
無いほぼ個人の記録用の記事になっていますので予めご了承くださいm(_ _)m
このパーティ自体は準備不足もあって勝ち切ることができなかったのですが、
このパーティでのプレイングの失敗が先日の予選の際に本当に役立ったので、
振り替えてみると予選抜けに大きく貢献してくれたパーティだったと思いま
す。
個別紹介
ここからもものすごく雑ですが、ご容赦ください…
アシレーヌ@命の珠
CS252、H4
ハイドロカノン/ムーンフォース/エナジーボール/ほろびのうた
この構築のダイマエースその1。
このポケモンのダイマックスを上手く使えなかったのが、中々勝てない原因で
した。逆に予選ではこのポケモンを扱えたことで終盤の1700勢とも渡り合うこ
とができましたが…
あとトリトドン(とアシレミロ)対策にエナジーボールを入れましたが、吹雪の
方が良いと思います。
有名なカ・エールさんの調整。A172ドラパルトの珠ダイホロウを最高乱数以外
耐え
無難に強い。
ナットレイ@たべのこし
HB252、D4
ボディプレス/やどりぎのたね/てっぺき/まもる
強いと聞いていたし、実際に強力だったが、何の考えもなしに採用したため、
他の3体を倒されてキッスに焼かれるみたいな展開がとても多く、構築内での
役割について理解できていない&練習が足りてないことの証明になってしまっ
た。
だけど鉄壁3積みして相手の物理アタッカーを蹂躙していく姿はやっぱり頼もし
かった。
ガオガエン@突撃チョッキ
A211ドサイドンのダイアース威嚇込みで確定耐え、C172Wロトムの珠ハイドロ
ポンプチョッキ込み確定耐え
生意気最遅ガオガエン。HBナットレイを恐れるあまりオーバーヒートを採用。
1回当てて倒したが、もう1回は外した…
ガオガエンとアシレーヌの行動順をはっきりさせるためにS調整しようかと思っ
たが、最遅バンギラスと同速なのがこわくて結局最遅のまま。
ドラパルト@ラムのみ
AS252、H4
ダイマックスエースその2。
選出するときはバンギラスと一緒に出して暴れさせた。
持ち物はフシギバナの眠り粉がこわかったのでラム。
バンギラス@こだわりハチマキ
AS252、H4
ドラパルトのダイジェットからハチマキの高火力を押し付ける。
おわりに
終わってからかなり経ってしまった上、何も中身のない記事でしたが、折角
INCで使ったパーティなので記録に残したいと思い記事を作りました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
【INC April 最高最終1804】キョダイラプラス入りトリル
こんにちは!2018年のINC January以来、2年ぶりの構築記事となります。最後まで読んでいただければ幸いです。
この記事では、この週末に開催されたINC Aprilで最高最終レート1804を達成したパーティを紹介していきます。INCへの参加はかなり久しぶり(前回は7th GSのサンシリーズ)だったのですが、初めてのレート1800越えと最終日8時55分時点での60以内という満足のいく結果を残すことができました!
使用したパーティはこちら!
初手からトリル+キョダイセンリツを撃っていき、トリルターン中にダメージレースで優位を取っていくのが基本的な動きになります。オーロラベールが8ターン続くため、トリルが切れた後でも再度展開orそのまま殴り勝つことができるのがgood。
<作成経緯>
2月のINCが当初から予定の関係で参加できないことがわかっていたこともあり、剣盾環境でのランクマッチをほとんどやっていなかったため、まずはメジャーなダイマックスエースであるドラパルト、リザードン、パッチラゴン、ラプラスのどれかが入った構築を使うことにしました。まずは個人的に気になったパッチラゴン+ピッピをランクマッチで使ってみたのですが、S操作が下手すぎて全く勝つことができず、ドラパルトとリザードンも冷静に考えるとミラーマッチにおいて経験値の低さから択で負ける可能性が高いと思い、ラプラスをダイマックスエースにすることにしました。
ラプラスに決めた後、初めはS振った追い風でキョダイセンリツを上から撃ちつつ耐久を高めていく構築を使おうと思ったのですが、ボックスのラプラスの個体値を調べていたらS個体値が1のラプラスを見つけたので、方針転換してトリックルームを主体とパーティを使うことにしました。そして、ラプラス入りトリルの良い構築がないか探していたところINC直前に海外の大会で優勝された方の構築が良かったので、その構築を使うことにしました。
良くデータを見ず、ポケモンの並びだけ真似て作ったので技構成が元の構築から変わっている所があります。なんならウインディの型は全く別物
<個別紹介>
ミミッキュ@ラムの実:呑気
実数値:159-126-132-×-125-90(S個体値0)
努力値:228-124-156-0-0-0
特性:ばけのかわ
技構成:かげうち/じゃれつく/おにび/トリックルーム
HP:16n-1
H-B:ばけのかわが剥がれた状態でA211ドサイドンのダイアース(130)確定耐え
残りA
トリックルーム始動要員その1。基本的にもう1体のトリル始動要員であるサマヨールを出すことの方が多いが、催眠持ちが先発で出てきそうな場合はミミッキュを先発で出す。
持ち物は催眠対策のラムの実。これがあるおかげでフシギバナに出会ったときのストレスが大分減る。
鬼火は相手のトリルエースであるドサイドンやギガイアスを止めるために採用。火傷にさえしてしまえばラプラスのオーロラベールも相まってダメージレースがとても有利になる。
Bに厚く降ったため火力はお察し。なぜB厚くしたか思い出せない
ラプラス@ひかりのねんど:冷静
実数値:223-×-115-150-115-72(S個体値1)
努力値:140-0-116-252-0-0
特性:シェルアーマー
H:16n-1
このパーティのダイマックスエース、トリルアタッカーその1。基本的に先発で出してキョダイセンリツを撃っていく。
オーロラベールはラプラスだけでなく味方も非常に大きな恩恵を受けられるため、少しでも長く続くよう持ち物は光の粘土。
吹雪はキョダイセンリツの威力が一番高くなるため採用した。しかし、ダイマックス終了後にラプラスが放置されやすいことが多かったので、キョダイセンリツの威力が下がるとしても絶対零度の方が良かったかもしれない。
バンギラス@命の珠:ゆうかん
実数値:207-204-130-×-121-59(S個体値0)
努力値:252-252-0-0-4-0
特性:すなおこし
H-D:C167ミロカロス@珠のダイストリーム(濁流ベース)最高乱数以外耐え
トリルアタッカーその2。トリル展開後に死に出しor相手の守る・交換・集中砲火に合わせて出していく。
持ち物は単純に火力を高めたいので命の珠。
馬鹿力の枠は三色パンチや10万馬力なども考えたが、ナットレイ、ドリュウズ、カビゴンのすべてを叩ける馬鹿力を採用した。ほとんど使わなかったためこの枠についてはまた考察したい。
ローブシン@火炎玉:ゆうかん
実数値:207-211-115-×-91-45(S個体値0)
努力値:212-252-0-0-44-0
特性:こんじょう
技構成:ドレインパンチ/マッハパンチ/かみなりパンチ/みきり
H:16n-1
トリルアタッカーその3。バンギラスと同様死に出しor相手の守る・交換・集中砲火読みで出していく。バンギラスもだがトリックルーム中相手は守るか交換でターンを稼いでくることが多かったため交換する隙は結構あった。
持ち物は根性を発動させるための火炎玉。根性は発動すれば非常に高い火力を得られる上、鉄の拳とは異なり火傷に怯えずに済むが、発動までのタイムラグがあるため上手く交換出していくことが重要だと思った。
雷パンチはアシレーヌ、トゲキッス、リザードンあたりを意識して採用。あって良かったと感じる場面も結構あったのでこの技を選んで正解だったと思う。
もう少し攻撃を削って特防に回してもよかったかもしれない。
実数値:147-×-178-×-171-27(S個体値0)
努力値:252-0-92-0-164-0
特性:おみとおし
技構成:ナイトヘッド/いたみわけ/くろいきり/トリックルーム
H-B:A172ドラパルトの珠ダイホロウを最高乱数以外耐え
トリル始動要員その2。カ・エールさんの調整をそのまま使わせていただきました。
鬼火が欲しい局面もたくさんあったのですが、それ以上にこの技構成が強すぎました。
ウインディ@こだわりハチマキ:意地っ張り
実数値:166-178-100-×-100-147
努力値:4-252-0-0-0-252
特性:威嚇
技構成:しんそく/フレアドライブ/インファイト/ワイルドボルト
こちらもカ・エールさんの調整をそのまま使わせていただきました。
火力が高く非常に強力だったが、個人的なプレイングスキルの問題であまりうまく扱えなかったことが多かったのが反省点。
鉢巻フレドラの火力がやみつきになる。
<基本選出>
[ガチトリル]
トリル貼ったあとのサマヨールは
・HPが削れている場合→いたみわけ
・ラプラスとの集中砲火で倒したい相手がいる場合→ナイトヘッド
・それ以外→バンギラスかローブシンに交代して次のトリルのために温存
といった感じで動かしていました。
催眠持ちがいる場合はミミッキュを出していくのですが、こちらもトリル後にやることが無い場合は交代することが多かったです。ただミミッキュはサマヨールに比べて耐久が低く(+回復手段なし)、再びトリルを貼るのは厳しそうなことも多かったため、トリルが切れた後を見据えて後発をウインディにすることもありました。
[対ガチトリル]
ミミッキュで皮を盾にしたトリル返しをしたり、鬼火で相手のドサイドンやギガイアスの弱体化させたりします。カビゴンがいるときは黒い霧をもつサマヨールを出していました。
こちらのトリルアタッカーが相手のトリルアタッカーよりもSが高いことが多かったため、このパターンを取ることが多かったのですが、アシレーヌなどのS種族値が高めのトリルアタッカーの多いパーティでは[ガチトリル]の選出パターンで戦いました。というかアシレーヌはトリル下で上から殴らないと死ぬ
<苦手な相手>
ピッピ+Wロトム
この構築はピッピを高速処理できる手段がないため、結構やりたい放題されます。中でもWロトムが隣にいる場合はトリルアタッカー全員が打点が無かったり、ダイマックス技で吹き飛ばされたりするので、経験値が無い状態では本当にきつかったです。
高耐久水ポケはやっぱり強い。
特にアシレーヌはトリル下で仕留めきれないとかなり厳しいです。
超低速ポケモン複数+催眠
上から催眠撃たれるとつらいしかといってトリル貼ると相手に上から殴られまくる。レートが1600越えてからはほとんど見ませんでしたが、結構心臓に悪かったです。
<終わりに>
前シーズンの終わりから切断バグが話題になり、今回のINCでもバグの使用者がいるという報告がTwitterで上がっていたので当たらないか不安でしたが、幸いにも当たらずに無事INCを終えることができました。僕も第5世代ではよく切断されていましたし、切断してきた相手が自分よりも高い順位にいて腹が立ったりしたことも何回もあったので切断が早急に修正されることを願っています。
何はともあれ今回のINCでは満足のいく結果を得ることができました。キョダイラプラスは本当に強く、パーティ自体もかなり扱いやすかったです。
この調子で5月のINCではさらに上の40位以内を狙ってチャレンジしていきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。